アルツハイマー 原因 薬

アルツハイマー病の原因は「アミロイドβ」というタンパク質が脳に溜まり、このアミロイドβが脳の神経細胞を破壊するところにあると考えられています。

アルツハイマーの進行を抑えることはできても根本的な治療はできないとされていましたが、「エーザイ」とアメリカの「バイオジェン」が共同で開発した「レカネマブ」という薬をアルツハイマー病の原因物質に直接働きかけ取り除くことができるものとして日本政府が承認しました。

先月に使用が許可されたのですでに病院で使われているかと思いますが、今後はアルツハイマー病患者が改善していく可能性があります。
根本的解決ができるかもしれない薬という形で日本で了承されたのはこの薬が初めてです。

まだ治療できるかは不明で、薬なので効果に個人差があると思います。薬に頼らないことが一番なのでできる限り体型に気をつけ肥満にならないようにしましょう。

実はアルツハイマー病を含む認知症には肥満が大敵と言われています。

肥満はアルツハイマー型認知症になりやすいだけでなく、内臓脂肪の蓄積によって高血圧や糖尿病、耐糖能異常を引き起こします。

認知症もですがこれらの病気も家族に迷惑をかけがちなのでできる限りの抵抗はしたいところですね。

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